【検証】S&P500の2倍レバレッジを15年間毎日1,000円積立と一括投資はどっちが強い?全期間比較【コスト・為替込み】

シミュレーションまとめ

「レバレッジ2倍って本当に増えるの?」
「15年持ち続けたらどうなる?」

そんな疑問に答えるために、

S&P500の2倍レバレッジを15年間投資した全期間データ

を検証しました。


シミュレーション条件

積立投資

  • 初期投資:0円
  • レバレッジ:2倍
  • 毎日1,000円を15年間積立
  • 元本:約390万円
  • コスト:年率0.88%
  • 為替変動を考慮

一括投資

  • 約390万円を初日に一括投資
  • その他条件は同じ積立投資と同じ

注意

本シミュレーションは、完全自作のため実際の結果とは異なる場合があります。


シミュレーション結果

気になるシミュレーションの結果は、以下の通りです。


積立投資

積立投資のデータを詳細に見てみましょう。

  • 勝率:84.4%
  • 最高収益率:806%
  • 最低収益率:-52%
  • 平均の収益率:266%
  • 収益率の中央値:164%

積立投資は、1980年から2025年の期間においてリターンがマイナスになった期間は

1998年~2012年」と「1997年~2011年」と「1996年~2010年」と「1995年~2009年」と「1994年~2008年」の5つの期間だけでした。

そのため、勝率が84.4%高い勝率になっています。

一方で、リターンがマイナスになっている期間は-52%となっていて、

資産の約半分が溶けるほどの大きなダメージが生じていることが確認できます。

最高収益率は806%と爆発的なリターンになっていますが、

その分リスクも大きくなっているため、

初心者向けではない投資手法ということが分かりますね。

一括投資

続いて一括投資のデータを詳細に見てみましょう。

  • 勝率:87.5%
  • 最高収益率:2692%
  • 最低収益率:-48%
  • 平均の収益率:618%
  • 収益率の中央値:347%

一括投資は、1980年から2025年の期間においてリターンがマイナスになった期間は

2000年~2014年」と「1999年~2013年」と「1998年~2012年」と「1997年~2011年」の4つの期間だけでした。

そのため、勝率が87.5%高い勝率になっています。

一方で、リターンがマイナスになっている期間は-48%となっていて、

資産の約半分が溶けるほどの大きなダメージが生じていることが確認できます。

最高収益率は2692%と爆発的なリターンになっていますが、

その分リスクも大きくなっているため、

初心者向けではない投資手法ということが分かりますね。

一括投資は、積立投資と比べると、勝率や収益率の成績が全てにおいて優れています


利益が一番高い期間のチャート

一番リターンが高い期間のチャートについて確認していきましょう!

積立投資

積立投資の一番リターンの高い期間は「2011年~2025年」でした。

この期間の実際のチャートは以下の通りです。

  • 元本:3,914,000円
  • 最終評価額:35,472,751円
  • 利益:31,558,751円
  • 収益率:806%

チャートを見ると、2013年ごろから上昇していることが分かります。

この期間は、大きな下落を受けながらも、すぐに回復して上昇している運のいい期間なことが分かります。

一括投資

一括投資の一番リターンの高い期間は「2011年~2025年」でした。

この期間の実際のチャートは以下の通りです。

  • 元本:3,914,000円
  • 最終評価額:109,263,981円
  • 利益:105,349,981円
  • 収益率:2692%

一括投資も2020年以降から評価額が爆発的に増えています。

この期間は、理想過ぎるチャートの形になっていますね。


利益が一番低い期間のチャート

良いデータだけでなく、悪いパターンのデータも確認していきましょう!

積立投資

積立投資の一番リターンの低い期間は「1994年~2008年」でした。

この期間の実際のチャートは以下の通りです。

  • 元本:3,906,000円
  • 最終評価額:1,860,938円
  • 利益:-2,045,062円
  • 収益率:-52%

この期間は、一時1,000万円弱まで評価額を増やしますが、リーマンショックによる暴落の影響で元本割れが発生し、マイナスになっています。

一括投資

一括投資の一番リターンの低い期間は「1998年~2012年」でした。

この期間の実際のチャートは以下の通りです。

  • 元本:3,908,000円
  • 最終評価額:2,047,805円
  • 利益:-1,860,195円
  • 収益率:-48%

この期間は、ITバブル崩壊、リーマンショック大きな下落を受けていて最終的にマイナスリターンになっています。


まとめ

S&P500の2倍レバレッジの15年間という投資期間において、

積立投資は、リターンは大きいが、リスクも大きい

一括投資も、リターンは大きいが、リスクも大きいことが分かった。

結果としては一括投資の方が積立投資よりも最大リターンが大きいため、優れていることが分かった。

S&P500の2倍レバレッジの一括投資は、通常(1倍)のS&P500の一括投資よりも収益率が高いため、資金力があって株価変動に耐性があるひとにとっては魅力的な選択ではないでしょうか?

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