【検証】NASDAQ100を20年間毎日1,000円積立と一括投資はどっちが強い?全期間比較【コスト・為替込み】

シミュレーションまとめ

「NASDAQ100はS&P500より伸びる?」
「20年続ければ本当に増える?」

そんな疑問に答えるために、

NASDAQ100を20年間投資した全期間のデータを検証しました。


シミュレーション条件

積立投資

  • 初期投資:0円
  • 毎日1,000円を20年間積立
  • 元本:約520万円
  • コスト:年率0.198%
  • 為替変動を考慮

【一括投資】

  • 約520万円を初日に一括投資
  • その他条件は積立投資と同じ

注意

本シミュレーションは、完全自作のため実際の結果とは異なる場合があります。


シミュレーション結果

気になるシミュレーションの結果は、以下の通りです。


積立投資

積立投資のデータを詳細に見てみましょう。

  • 勝率:100%
  • 最高収益率:911%
  • 最低収益率:36%
  • 平均の収益率:295%
  • 収益率の中央値:208%

積立投資は、1986年から2025年の期間において、勝率が100%になっています!

一番低い収益率でも36%になっていて、ちゃんと資産が増えていることが分かります。

これらのことからNASDAQ100の20年間の積立投資はリスクが低い投資手法ということが分かりますね。

一括投資

続いて一括投資のデータを詳細に見てみましょう。

  • 勝率:100%
  • 最高収益率:1610%
  • 最低収益率:110%
  • 平均の収益率:659%
  • 収益率の中央値:593%

最低収益率が110%であるため、最低でも資産が2倍になっていることが分かります。

一括投資は、積立投資と比べると、勝率や収益率の成績が全てにおいて優れています


利益が一番高い期間のチャート

一番リターンが高い期間のチャートについて確認していきましょう!

積立投資

積立投資の一番リターンの高い期間は「2006年~2025年」でした。

この期間の実際のチャートは以下の通りです。

  • 元本:5,219,000円
  • 最終評価額:52,779,880円
  • 利益:47,560,880円
  • 収益率:911%

チャートを見てみると、2013年までは元本と評価額に大きな違いはなく、

2013年以降から評価額が右肩上がりになっていて、最終的に約5,200万円になっています。

一括投資

一括投資の一番リターンの高い期間は「2005年~2024年」でした。

この期間の実際のチャートは以下の通りです。

  • 元本:5,216,000円
  • 最終評価額:89,193,397円
  • 利益:83,977,397円
  • 収益率:1610%

利益が約8,400万円の爆発的なリターンになっていますが、評価額が上昇し始めたのは2013年ごろのため、長期投資の賜物ということが分かるのではないでしょうか?


利益が一番低い期間のチャート

良いデータだけでなく、悪いパターンのデータも確認していきましょう!

積立投資

積立投資の一番リターンの低い期間は「1989年~2008年」でした。

この期間の実際のチャートは以下の通りです。

  • 元本:5,208,000円
  • 最終評価額:7,091,828円
  • 利益:1,883,828円
  • 収益率:36%

この期間は、ITバブル崩壊リーマンショックで評価額が大きく下落していますが、ギリギリ元本割れをしていないチャートになっています。

二つの大きな下落の影響を受けながら元本割れをせずにプラスリターンになっているため、NASDAQ100の20年間の積立が強いことが改めて分かりますね。

一括投資

一括投資の一番リターンの低い期間は「2000年~2019年」でした。

この期間の実際のチャートは以下の通りです。

  • 元本:5,214,000円
  • 最終評価額:10,970,299円
  • 利益:5,756,299円
  • 収益率:110%

この期間は、ITバブル崩壊によって序盤に元本割れをして、2015年ごろまで長い期間ずっと元本割れをしています。

しかし、その後右肩上がりに評価額が上昇して約570万円の利益になっています。

まとめ

NASDAQ100の20年間という投資期間において、

積立投資は、一度もマイナスにならずリターンが大きい投資手法

一括投資も、一度もマイナスにならず、かつリターンが積立投資よりも大きいことが分かった。

積立投資と一括投資は両方とも勝率が100%だったが、積立投資よりも一括投資の方が、収益率が高かった

そのため、一括投資の方が優れているということが分かった。

しかし、積立投資も十分に優秀な成績のため、どちらも有益な投資手法だと考えられる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました